【紫外線の怖さ、対策の必要性、サングラスの必要性と目への影響】
サングラス 眼鏡 偏光レンズ

紫外線への対策はできていますか?
あなたの目は守られていますか

「オゾン層の破壊」・「有害紫外線の影響」
このような話は、ニュースや新聞でよく聞きます。


では、この紫外線の目への影響と眼病の関係を少しわかりやすくお話してみましょう。

紫外線の昨今の状況

まず、これはNHKのニュースで報道された紫外線にまつわるニュースです。

2005年8月31日に報道されたのは、オゾンホールが大きくなっていると言うことです。
実際の記事の内容はこうなっています。

これは、衛星を使ってオゾンホールを観測しているESA・ヨーロッパ宇宙機関が、30日、明らかにしたもので、8月中旬の南極上空のオゾンホールは、日本の国土の26倍の面積にあたる1000万平方キロメートルに達しているということです。これは、この時期としては、過去5年間で最大で今後、さらに拡大する可能性が高いということです。オゾンホールは、毎年8月ごろから年末にかけてオゾン層が大気中に排出されたフロンガスなどの影響で破壊され、穴があいたようになる現象で、オゾン層が破壊されると有害な紫外線の量が増え、皮膚ガンや目の病気が増加したり、動物や植物の成長が妨げられ、漁業や農業にも深刻な影響が出ることが指摘されています。このため、1989年、発効したモントリオール議定書に基づいて各国がオゾン層の破壊につながるフロンガスの生産を順次停止するなどの取り組みを進めていますが、日本の環境省の分析では、この10年間、フロンガス削減で目立った成果はみられず、オゾン層の破壊は深刻な状況が続いています。

ここで有害な紫外線とありますが、では有害な紫外線とは実際にどうなのでしょうか?
下の項目へ行きましょう。


紫外線とは


太陽が地球上に送ってくれる光線のうち、実際に見えているもの(可視光線といいます。)は波長にすると400nm(ナノメートル)から800nmといわれています。この数値の小さい、つまり低い波長のものが紫外線です。
一般的には400nm以下を紫外線と呼んでいます。(細かくいうと400ではないのですが・・・ここでは400と考えてもかまわないと思います。)
紫外線は波長により、
UVA : (長波長紫外線:400〜320nm)
UVB : (中波長紫外線:320〜280nm)
UVC : (短波長紫外線:280nm以下)に分類されます。

半ば、無理やりっぽいですが、この光線を模式図にするとこんな感じと考えてください。

数値の幅も、色の表現もいい加減ですが、この際ご容赦ください。
紫外線は一般的にこう言われています。

UVA: UVBほど有害ではないが、長時間浴びると健康懸念がある。
UVB: そのほとんどは、大気層(オゾン層など)で吸収されてしまいますが、一部は地表へ到達します。
UVC: 大気層などで吸収され、地表には到達しない。

上の記事が実際のものですが、
現在問題となっているのは、このUVBでオゾン層の変化によって地表への到達量が変わってきているのです。
では、実際にこの紫外線はどのような影響を起こすのでしょうか?

日焼けとお肌という観点からいきますと以下の様になります。
UVA: コラーゲンやエラスチンなどに影響を与え、シワ・たるみの原因になると言われています。
UVB: しみ・そばかす・炎症・日焼けの原因になります。更に皮膚がんの原因とも言われています。
UVC: 届いていないので影響ありません。

このUVBは目にも大きな影響を及ぼし、眼病のもとにもなりますが、詳しくは後に説明します。


外国では?どうなっているの?
オゾン層に変化が大きいのは、ニュージーランド上空と南極上空という話をよく耳にします。
では、実際にこれらの国ではどういう風に言われていて、対策はどうなっているのでしょうか?
実際に友人たちに聞いてみました。
ニュージーランド
オーストラリア


紫外線に関しては、国全体で問題意識を持っています。
「Shady School Policy」(法律ではありません。)児童は外出時には、帽子、サンスクリーン、サングラス何でも良いので日照に対する対策を・・・。と言うものです。
特に10月の後半から3月の中旬(南半球では夏です。)にかけてはうるさくこれをいう学校も少なくないです。

と、WEB担当者の古い友人 ニュージーランドのChrisが教えてくれました。


オーストラリアも「癌ソサエティー」が何らかの対策をとろうとしていることも事実らしいです。ニュージーランド同様に学童に対しても何らかの対策を採りなさいと指導している学校も多いと聞きます。
また、日焼け止めやサングラスは普及していますので、みな何らかの対策は自分で講じているようですしね。


義理の弟 ジェイソン談(オーストラリア人、日本在住)

−外国人はなぜサングラスをかけている人が多いの?−

これは、瞳の色に関係があります。瞳の色が薄い外国の方は角膜炎になりやすいのです。
ですから、外国人の方はサングラスを良く使います。日本人の目は外国人の方と比べれば少し強いですが、基本的には同じです。
サングラスをかけると人相が悪くなってしまうというイメージを持っている日本の風潮が外国にはないのでその分も普及にはかなりな役割を担っていると思います。バスの運転手でもサングラスをしている人がいっぱいいます。日本では禁止されているところが多いと聞きます。

有害な紫外線が引き起こしていると考えられる眼病


紫外線が原因であり、よく耳にするものを二つあげましょう。

        ・角膜炎 (雪目・日焼け目)
        ・白内障

眼病でも紫外線が原因だと言われているものはこの二つです。
先ず、角膜炎ですが、次の項目の紫外線の特徴でも述べますが、炎天下で長く裸眼でいたり、スキーのときにサングラスやゴーグルなしで長時間楽しんだ結果起こるものです。
つまりUVBが角膜を炎症させてしまったときに起こる症状です。俗に雪目や日焼け目と呼ばれるものです。
ここから先は、お医者さんの領域ですからサラリと流しますが、角膜がやられてしまい、目がショボショボして涙が止まらなくなります。
まあ、むちゃくちゃ痛いですから、本当に気をつけてください。

次に白内障ですが
これは眺めの波長のUVA、角膜を通過したUVBが目の奥の水晶体をジワリジワリと損傷させ蓄積させていく症状らしいです。
最初は水晶体が少し白くにごった様になるらしいのですが、ひどくなると黄色く変色させ
昼間は、異常に光がまぶしく、夜には光が足りなく感じると言う症状を引き起こします。
放っておく方は少ないと思いますが、最後には見えなくなってしまう恐ろしい病気ですのでお医者様に早く見てもらうことが大事です。
詳しいことはお医者様にお聞きください。

また、これらは目が健全な頃から紫外線対策をしていれば、予防ができるとも言われています。


紫外線の特徴


紫外線の強さは、季節や時間によっても異なってきます。
また、一番最初に記事をつけましたが、昨今ではその紫外線の量自体も変わってきていると言われています。

例えば季節では 6月から9月まで、つまり夏
1日の時間で言えば、正午あたりが一番多い、つまりは太陽の光の量とある程度正比例しているのです。

また、紫外線は空気中の酸素分子で遮られてもいるらしく、空気の薄い(酸素の薄い?)山の上に登ったりするとその量も増えるようです。

一番身近な特徴を言えば、地面で反射してくるという性質を持っています。
一番多くはね返すのが、雪が積もっているとき。
その次には砂が多く紫外線を跳ね返すようです。
そう・・・もうお分かりですね。 スキー・海水浴は要注意という事です。

また、この紫外線ですが、昨今は「紫外線指数(UVインデックス)」という便利なものがあります。
気象庁のホームページにも詳しく書かれているので、知りたい方は >>こちら を参照ください。

親切な、天気予報のページでは、この紫外線指数が表示される様になっていますので、外出の際
かしこいお母さんの子供を守ってあげる術として活用されてみるのもかなり有効と思います。


対策とサングラス・めがねの役割

−身近な対策−

まず、ここまでのところをまとめますと
海外で行われていることが物語っているように、帽子をかぶることも紫外線の対策にはなっているのです。
帽子をかぶることで、目に到達する紫外線の量は確実に減ります。
更に、きちんと紫外線対策をしたサングラスをかければ、保護としてはかなり効果を発揮すると考えます。
また、次の項でも述べますが、紫外線をカットするのは、何もサングラスだけではなく、普通の透明レンズでもカットしてくれるものもあります。

お肌の日焼け止めをするときには、目の日焼け止め、強いては紫外線対策も考えてみてはいかがでしょうか?



サングラスでのUVカットとその実際−

eglassesの代表レンズTALEX偏光の透過率に登場してもらいましょう。
この表を見てもわかっていただけると思いますが、400nm以下の波長は限りなくゼロに近づいていることがすぐにわかると思います。
これはきちんと紫外線がカットされていることを示します。
サングラスの色を濃くして光量を落としても実際には紫外線はカットできません。キチンと紫外線カットの材料を練りこまなくてはならないのです。
またピンクが偏光軸を水平にしたとき、緑が縦にしたときを示していますが、どちらでもキチンとカットできています。
(中央の青は平均値)

また、海外の規格では、UVは0.5%以下にカットしないと合格できません。
TALEX、KODAC、D-Liteすべて海外の規格に合致していますので、eglassesのレンズはご安心いただいて結構です。

また、サングラスレンズでなくても通常のめがね(いわゆる透明のレンズ)でもUVカットはできます。

−サングラス対策の落とし穴(注意してください)−

実際に見たことがあるのですが、UVカットを行わない、サングラスレンズがあります。
(最近は見たことがないですが・・・。以前は確かに外国製品でそういうものも見たことがあります。)
このようなレンズには、大きな落とし穴があります。

濃い色のサングラスをかけると、瞳(瞳孔)はもっと光を入れようとして、大きく開きます。
このとき、紫外線対策ができていないサングラスでは、光量は落としたものの紫外線に関しては落としていないため
広く開いた瞳(瞳孔)から、無防備にも有害な紫外線が角膜、水晶体へ直行!状態になってしまい逆効果を及ぼすときがあります。

街中で安く売られているサングラスにも(UV400)シールが貼ってあると思います。これなら安心ですね。

昨今では、このUV対策をしていないレンズは見なくなりましたが、もしあるようでしたら、注意してください。

ちなみに、今お持ちのサングラスがUVをカットできているかどうかをチェックすることは、eglassesでは簡単に測定できる装置を装備しています。
大きな装置ではなく、むしろ小さな装置ですので、手軽に紫外線カットができるかどうかはチェックできます。
おそらく、街角の小さな眼鏡屋さんでもこの装置を持っているところは少なくないですから、自分のサングラスが紫外線対策できているかどうか
ご存知のないあなた!一度お近くの眼鏡屋さんに寄ってみて計測してみてはいかがですか?
結果が良ならホットするのではないでしょうか?


−eglassesからのご提案−

これを書くと、サングラスの販売に結び付けている様に思われるんですが
スキー・スノーボード、海水浴、プールなどの時には必ず紫外線対策をするように心がけてください。
帽子をかぶることでも紫外線の量を落とすことができます。UVカットをしたサングラスをかければ、なお効果があります。

厳密に言うと、サングラスでも、内側の回り込みの光があれば紫外線が回り込んで入るのですが、裸眼よりはずっと・ずっとマシだと言うことはここで特筆する必要も無いと思います。(回り込みの少ないスポーツグラスの方がプロテクト効果は大きいのです。)

例えば、スキー場で天気のいい日に、ゴーグルを頭の上に乗っけて颯爽とゲレンデを滑って行くお子様をよく見受けます。
子供の目も紫外線から、守ってあげたい・・・。晴天用のサングラスも持たせてあげたい。
eglassesは心からそう思うのです。    そこで・・・

子供の目を紫外線から守ってあげたい!!
よいサングラスは値段が高い・・・と思っているご両親に

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子供にもサングラスをかけさせてあげる気になるでしょう。
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