【度付きレンズの選び方/レンズの種類と特徴/度付きサングラス/高屈折レンズ】
サングラス 眼鏡 偏光レンズ

レンズの特徴と種類と値段!
あなたが選ぼうとしているそのレンズは本当にあなたに適したものですか?


選ぶのはあなた自身ですが、
選ぶ方法を教えてくれるのは「お店の人」だったんじゃないですか?
eglassesはご来店されるお客様にいつもこのようなお話をします。
「高額なレンズが必ずしもあなたに適したもの出ない場合がありますよ。」
そうです。用途、度数、フレーム、判断をするには色々な選択肢があります。

あなたに適したレンズ・・・・

  金額が高いもの!高屈折レンズ!お店の方が進めるレンズ!値引きが多いレンズ!
など様々な声が聞こえてきます。
今まで専門眼鏡店でこのようなことを言われた事は有りませんか?
何処の店舗でもレンズの説明はしてくれますが、
「・・・この度数で有ればこちらの方がより薄くて軽いですよ!高いレンズは目にも良いですよ!
最高のレンズですからこれをお勧めします!」など必ず決め文句を使用します。
 

しかし、本当にそうでしょうか?

通常のプラスチックレンズ
度数: -3.00[D]
少しだけ薄くなるレンズ
度数: -3.00[D]
非球面の少し薄くなるレンズ
度数: -3.00[D]
屈折率:1.50
アッベ数:58
屈折率: 1.60
アッベ数:42
屈折率: 1.60 (非球面レンズ)
アッベ数:42
ne=1.50

金額: \4,000〜
ne=1.60 球面

金額: \6,000〜
ne=1.60 非球面

金額:\8,000〜
厚みの実測値: 3.9mm
厚みの実測値: 3.5mm
厚みの実測値: 3.4mm
かなり薄くなるレンズ(非球面)
度数: -3.00[D]
超!薄くなるレンズ(非球面)
度数: -3.00[D]
+++ 注意!+++
屈折率: 1.67
アッベ数: 32
屈折率: 1.74
アッベ数: 33
この5個はレンズをこのような
形に加工した後に比較しています。

金額: \10,000〜

金額: \16,000〜
厚みの実測値: 3.1mm
厚みの実測値: 2.8mm
大きなレンズで比較するともっと差が
出てきますが、最近はそんなに大きな
レンズを入れるようなフレームはなく
この比較のレンズぐらいの大きさが
平均的です。
上記の金額は当社比です。

  上に、屈折率の違うレンズを比較した写真を御覧ください。
近視の方であれば自分の度数を聞いたことがあるでしょう。
裸眼で約0.1〜0.2の人で  -3.0[D] (用途によって異なりますが・・・一般的に)
近視のかなり強い人でも   -6.0[D]の度数
-8.0[D]のレンズ度数の人はかなり度がきついですね。
elassesのお客様で一番多いのは -3.0[D] ぐらいのお客様です。

さあ、果たしてこの-3.0[D]のお客様に
非球面で、高屈折で、プラスチック製のレンズを高額をはたいて買っていただくことにどのぐらいの
意味があるのでしょうか?
1.60屈折から1.74にすることはほぼレンズ代を倍にしているのです。
また、見た目の厚みも上記の感じで、0.6mmしか違わないのです。(1.60との比較)
 

下の写真を御覧ください。
(下の写真は、eglassesで枠はめをする寸前に写真をとったものです。
上の写真と実測値が示すように、薄いレンズといっても1ミリの差はないのです。

では、近視の強い方、-6.00[D]で同じことをやってみましょう。

通常のプラスチックレンズ
度数: -6.00[D]
少しだけ薄くなるレンズ
度数: -6.00[D]
非球面の少し薄くなるレンズ
度数: -6.00[D]
屈折率:1.50
アッベ数:58
屈折率: 1.60
アッベ数: 42
屈折率: 1.60 (非球面レンズ)
アッベ数: 42
ne=1.50 球面

金額: \4,000〜
ne=1.60 球面

金額: \6,000〜
ne=1.60非球面

金額: \8,000〜
厚みの実測値: 8.0mm
厚みの実測値: 6.2mm
厚みの実測値: 5.9mm
かなり薄くなるレンズ
度数: -6.00[D]
超!薄くなるレンズ
度数: -6.00[D]
+++ 注意!+++
屈折率: 1.67
アッベ数: 32
屈折率: 1.74
アッベ数: 33
この5個はレンズをこのような
形に加工した後に比較しています。
ne=1.67 非球面

金額: \10,000〜
ne=1.74 非球面

金額: \16,000〜
厚みの実測値: 5.5mm
厚みの実測値: 4.7mm
レンズが、1世代前のフレームのように
大きくなるとこの差はもっと広がり
極度にわかりやすくなると
考えてください。
※ 金額は透明レンズの値段で偏光レンズの値段ではありません。

これならば話はわかりますし、支払っていただくお金の価値がよくわかるようにも思います。
つまり、眼鏡屋さんは-3.0[D]の方に、高額な高屈折レンズを売る意味が最近減ってきたこと を知りながら、
高屈折レンズをお勧めしているようにも感じられるのです。
(最近はレンズ径が小さくなり、また目に近い位置にレンズが来るので厚みが気にならなくなる
ことが多くなってきています。1世代前のフレームでは厚みは相当気になったものです。)
eglassesはここに「物、申す!!」のです。(江頭2:50ではないですが・・・)

では、アッベ数とは何でしょう??
レンズは、どれもこれも学校で習ったように、光が通ると分光しようという性質を持っています。
ご存知のプリズムの性質です。レンズは光を分光しにくいほど、いいレンズといえるのです。

 


アッベ数は、簡単にいうとこの分光しやすさ、しにくさを数値にしたもので
数値が大きいほど性能のいいレンズといえるのです。
しかし!!、上記の表を見てもらえばわかるように高屈折の薄いレンズになればなるほど
このアッベ数が落ちていくのです。
つまり、高屈になればなるほど分光作用が起こりやすくなるのです。
そのためレンズの端のほうでは、色収差と呼ばれる、プリズム現象による
色がずれて見えてしまうようなことが起こるのです。
(アッベ数は40以上あると、この色収差を感じなくなるといわれています。)
下の写真は模擬的に作ったものですが、レンズの端っこで見ればこの様に
黄色等の色が見えてしまうことがアッベ数が低いレンズなのです。


御覧のように、高屈折レンズでもフレームの形、度数にもよりますが厚みの差が感じられなく
なるようにもできることがあります。
金額は上記のとおり、かなり変化します。
また、フレームによっては色収差を感じるようになってしまうこともありますし
非球面にすると見え方が変わってしまい、初めての方であれば
視界に慣れるのに時間がかかることもあります。

今までに、こんな説明をしてくれたお店に眼鏡を買ったあなたは
実にいいお店に出会ったといえます。

しかしながら、高屈折レンズが一番あなたに対していいものだと
少し勘違いしていた、「あなた」! それは今までに眼鏡を買ったお店が・・・・
これ以上の発言は自粛しておきます。

また、スポーツサングラスの度付きレンズは上記をよく考えて使わなければ 大変なことになります。
光学性能的にはいいとは言えない、カーブの大きなフレームに非球面のレンズを入れて
普通のめがねと「極力」同じように見えるように調整するのですから・・・。
薄いレンズが絶対に良いと、言い切ることは絶対にできません。

 

誠心誠意を込めて、あなたに適したレンズを選ぶ・・・
それがeglassesのポリシーです。
是非、店舗までお越しください。


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