【ハードコート・マルチコート(反射防止コート)はなぜ必要?/ハードコート/ARコート】
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ハードコートとマルチコートはなぜ必要か?

eglassesのホームページでは、よくハードコートとマルチコートのことをよく述べます。
では、ハードコートをどのぐらいご存知でしょうか?ハードコートは必要なのでしょうか?
マルチコートとは何なのでしょうか?反射防止のARコートとどう違うのでしょうか?


お手入れの仕方の記載しちゃいます。

ハードコート編

ハードコートはレンズの表面硬度をあげて、傷つきにくくするものなのです。
では一体どのぐらい硬さが増しているのでしょうか?
TALEXのレンズのハードコートはレンズの表面を約10倍硬くするものと考えてください。
ハードコートの傷つきにくさを評価する方法は
鉛筆硬度・落差試験等いくつかありますが、一番安定していると思われるアメリカのCOLTSという評価機関で行われているスチールウール試験を取り上げます。
この方法でTALEXのハードコートは、通常のCRレンズのノンコート(ハードコート未処理)と比較され何倍傷つきにくくなったか?
という評価をされ、安定して10倍以上の結果を示すことができています。

TALEX偏光レンズのスチールウール試験写真
(レンズと試験機の間にスチールウールを挟んでゴシゴシやるのです。)この後にコートしていないものとの傷つきを比較するのです。
ここではTALEXのレンズにハードコートがなくては・・・
という風にとられては困ります。市場に出回っている、ポリカーボネイトのレンズなどはハードコートをしてやっとTALEX偏光のノンコート(ハードコートなし)の硬さを少し超えるぐらいなのです。つまり、無くてもよいのですが、あればモアベターという風に捕らえてください。
TALEXの製品をこよなく愛するサングラスファンの皆様へ。
お気に入りのレンズには必ずハードコートを施しましょう。
ご覧のとおり損はさせません。
お手入れの仕方
まず、汚れてしまったレンズはごらんのように水道水で汚れを洗い流してください。そうでないと大きなごみがついているのに布で拭こうとするとサンドペーパーでこすっているのも同然、傷を逆に付けてしまうのです。
汚れがひどい場合はその後、中性洗剤で洗ってください。
指の腹で円を描くようにまんべんなく・・・優しく・・・。
TALEX偏光レンズは湿気・水には弱いですから、柔らかい布でよくふき取って、自然乾燥させてください。
(熱にも弱いですから、ドライヤーの熱は避けてください。)

このときにレンズを強く押したり、フレームをねじったりするようにすればレンズがフレームから外れることがあるので、注意して優しく・・・。

マルチコート(反射防止コート)
マルチコートは二つの役目を持っています。
・反射防止のため
・さらに傷つきにくく、汚れがついても容易にふき取れるようにする。

これがマルチコートの役目なのです。
では、なぜマルチコートと呼ばれるのでしょうか?

マルチコートは本来、Anti Reflection(反射防止)の蒸着コーティングを何層にも(6層だったと思います。)重ね合わせてレンズ表面で光が反射してしまいテカッて見えることを防止します。
俗にARコートと呼ばれるものはこれが単層だったりすることがあるのですが、日本製のものは多層、つまりマルチが多いです。

マルチコートを施したレンズの表面に光を当てると
緑色に反射したように見えます。
・更なる傷つき防止機能とは
このARコートは、表面をスベスベにする効果も併せ持っているのです。表面の摩擦係数を減らすことによってさらに傷がつきにくくなるのと、汚れがついても簡単に除去できるようになるのです。いくら柔らかい布でもゴシゴシ力を入磨く事はあまり推奨できることではありません。
この、マルチコートを施すと
特に裏側のレンズの反射を防げて画期的な機能を発揮します。
偏光レンズをかけると透明レンズではないため、自分の目がレンズの内側面に映ってしまい、自分の目が写っていることが気になって視界の快適さを妨げることがあります。しかしこの反射を除去すれば見事なまでに快適な視界が得られるのです。

マルチコートを施すとこの反射(映り込み)が見えなくなるのです。

ドライブ等に使うときはこの映り込みが非常に気になるのです。
実際にお客様の意見を聞くと以下のように分類されます。
・静のスポーツ ⇒ マルチコートがほぼ必須
・動のスポーツ ⇒ 気にならないこともある。

たとえば
静のスポーツとは
・ゴルフ
・釣り
・ドライブ  が静のスポーツとして分類されます。

逆に
動のスポーツとは
・サッカー
・野球
・陸上競技(射撃を除く)

のようになります。
サングラスを通してターゲットを見るときに、激しい動きを加えながらターゲットを視覚に捕らえるのか、もしくはそうでないか、という風に考えていただくとわかりやすいかと思います。
たとえばドライブでは、目の動きはすごく激しいものです。
しかし、体自体が激しく陸上競技のように動き回るものでもありません。このときに目の映り込みが気になるのです。
(いや、どのスポーツでも気になる!というお客様も少なくは無いですが・・。)

昨今のラップ型サングラスでは、光の周り込みが少ないため
目の映り込みが比較的減少されてはきています。
しかしながらマルチコート(反射防止コート)なしではやはり、
映り込みがなくなったとまではいうことができないと思います

光が内側から回り込みやすい

光が比較的に廻り込みにくい
ミラーコートとマルチコートの関係

TALEX偏光レンズの場合、ミラーコートを選ぶと自動的にマルチコートが施されてくるようなシステムになっています。
これは、ミラーコートは元来レンズの表面を鏡のように反射させてしまうのがその機能です。しかし、これはレンズの内側でも少なからず同じ現象が起こっているのです。ミラーコートをかけると、せっかくマルチコートで内側の映りこみを少なくしたのにまた「自分の目が映る」ということが起こることがありますのでご留意下さい。ミラーコートはレンズ表面を鏡にするだけでなく、内側にも影響を起こしているのです。
ファッション的にはナイスなミラーレンズなんですけどね・・・。

このようなことから、eglassesは皆様にハードコート・マルチコートを両方するようにお勧めはします
お財布との折り合いがつかない方は、上記のことを熟知して、
「ご自分のサングラスをどう作るか?」ということをもっと考えていただき
ご購入の際のアドバイスとしてください。

eglassesはあくまでも両方を装備なさることをお勧めします。
(選択は、お客様しだいですが・・・)

eglasses  井上より・・・・。

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