【ディセンターレンズとプリズム/高屈折レンズ/適正な考え方とは/eglasses店長コラム Vol.1】
サングラス 眼鏡 偏光レンズ

まず、eglassesのポリシーですが、いいところも悪いところもお客様にわかりやすく
説明して、お客様に適切と考えるアドバイスをして、お客様に本当に喜んでいただける
商品を選んでいただくために、お店で説明しててはあまりに長くかかるものが
あります。そういう部分は店長コラムで書いていくことにします。

初めて店長コラムをWEBに載せようとします。

実は、昨今問い合わせが急増したことに関してです。

今までは、サングラスをかけると頭痛がする・長時間使用できないと言うユーザー様からの問い合わせでしたが
昨今は他のお店からもeglassesさん、どう思います?本当のところはどうなんですか?
など他のお店からの相談めいたものに変わってきたこと、プラス、

昨今WEB上で8カーブレンズがディセンターしていないのはずべておかしい!プリズムが発生する!

なんて誇大表現で不安感をあおって書いているページがあるらしいので、ならばいいところも悪いところも全部書いちゃえ!
と思ったのと、ある一部分だけ書くのではなくすべてを書いちゃえば皆さんご納得いただけると思いましたので、いつものように行きましょう。

eglasses 店長コラム Vol.1
「ディセンターレンズとプリズムの関係
サブタイトル深いカーブのフレームとレンズの関係!」
えっ・・タイトル長すぎるって?その辺はご容赦ください。この問題は難しい問題ですから・・・。

まず、結論から申し上げましょう。

一つ目の結論
8カーブレンズでディセンターしていないものが市場に存在し、使い方を間違えれば確かに大変なことにはなりますが
当店で扱っている「ザ・レンズTALEX」のレンズでは使い方を間違えなければ大きな問題にはならないと断言します。
理由は、実験(測定)も含めて下に記載します。

また二つ目の結論
・高屈折レンズ(ne=1.575〜1.624)の平面(度なしレンズ)も使い方を間違えれば大変なことになります!


3つ目の結論としては
既製品のサングラスは一般的な(平均的な)事項を考慮して作ってありますが、すべての人に当てはまるものではない。
そのレンズを換えて販売するときには、お店のほうがその内容を熟知している必要があります。
例えば、レンズがディセンターしているからスポーツフレームに装着されているレンズを交換するのに必ずしも適しているとは
いえないし、ディセンターしていないから「ダメ」と言いきることはできません。

・最後の結論
下に記載する機械で、完璧ともいえる結果を出す、サングラスをかけてもそれでも頭痛や違和感を訴える人がいます。
弊社、WEB作成担当者M君
(別名を弊社の実験材料1号君)もその中の一人です。
これには実はある一定の法則があるのです。・・・・詳しくは・・・簡単に説明できますのでここから先は
店頭でご説明しましょう。

そうか、最近井上店長がやたらサングラスかけてみって言ってくれるのは、僕を実験に使っていたんですね。
(裏切ったな・・・・。 by M)

1.最近のカーブの深い(湾曲の強い)フレーム

eglassesもそうですが、スポーツ選手の目的に合わせたサングラスや、顔の形に添ったフレームが昨今流行しています。

またこういったフレームにはカーブの深い8カーブ以上のレンズが装着されていることが多いです。
頭痛のページにも記載していますが、広い視野の確保、風を巻き込まない設計、ファッション的に顔に沿ったカーブを・・・いろいろな研究がなされてきましたが、
通常の視力補正用のめがねのフレームに比べて、光学的にあまりよくないプリズム現象と呼ばれるものが発生する場合があります。

このプリズム現象をうまくコントロールできていない場合に、サングラスをかけると頭が痛くなる、目が疲れる、長時間使用できないなどの症状が現れることがあります。

2.レンズの傾斜角と見え方(プリズム)

こういった湾曲の強いフレームの場合に、プリズム作用が発生する場合が多くあります。例えば右の写真のように線が歪んで見えることがあります。これの主要の原因となるのは、フレームが湾曲することによる、レンズ自体の傾斜、が主に原因します。
図で説明すると下の様になります。

これが一般的に呼ばれるプリズムの現象です。

3.プリズムの原因と模式図

この現象はレンズを斜めに見るために左の図のようなことが起こっているために光の屈折で上の写真のようになってしまうのです。

このプリズムは、アメリカ、欧州、オーストラリアではきちんと規格値として定められています。
4.世界の規格とサングラスへの要求事項

日本のサングラス(視力矯正用めがねではないもの)ははっきりした規格はないと聞きますが
アメリカや欧州にはサングラス(フレームおよびレンズを組み合わせた状態)で、
プリズムに関する規格が存在します。またヨーロッパ・オーストラリアではこの基準に適合しないものは通関させない。
また販売してはいけません。と言うことになっています。詳しくは以下の規格になります。

アメリカ: ANSI 80.3
ヨーロッパ: EN1836
オーストラリア: AS/NZS1067

規格書では様々なことについて述べられていますが、今回は特にプリズムに関して述べます。
当然ながら[めがね」の話になりますから、スポーツフレームだとかファッションだとか関係なく、
すべての視力矯正用以外のめがね(サングラス)に適用されます。
5.プリズムの起こり方と模式図

右の図は、まっすぐに見たときの視線と光の方向の模式図です。

実際に正常な状態(裸眼)ではある一定の距離を持って像を描くようになっていると文献では示されています。

この理論を用いて、規格書には、計測機器を使ってプリズムBASE OUT(ベースアウト)とBASE IN(ベースイン)を測定し、一定の基準をもって合格させよと言う要求になります。


一番上の図は、通常のめがねをかけない状態。(視力矯正が必要でない方)

次にはその人にサングラス(度なし)をかけた状態でベースアウトが起こっている状態。つまり、あたかも度数が入っていることになります。

次にはベースインが起こっている状態。
これもあたかも度数が入っているような状態になります。


これを測定器がどのように測定しているのかの模式図になります。


一番下の図のようにサングラスが光線の角度を阻害していないときは、図の様になりますが、上の模式図から頭の絵をのぞいた状態を規格に定めています。
6.計測機器
上の模式図は、実際の測定では左の写真の様になります。

一定の瞳孔間距離(通常64mm)においてレーザーを射出させ像を描かせ、上述したベースアウト・ベースインの度合いを見ようと言う機械です。

瞳が来る位置にレーザーを射出させる構造になっているのがわかると思います。
II. プリズムの測定

左の写真が、プリズム測定に用いられる、インテルカスト社製、
PRISMCHECK II と言う機械です。
(実はeglassesも必要時に拝借しているだけの存在なのです。)

写真のように、瞳孔間距離(PD)64mmでレーザー光が放出され、そのフレームとレンズが織り成すプリズムが規格に適合するかどうかをチェックする機器です。

最初は、このように1点をめがけてレーザー光が放たれてあり

1メートル向こう側には、適合エリアが記されたプレートが立てられ、その中にレーザー光が印を打てば合格、エリアから外れると不合格なのです。
(国によって合格のレベルは違います。)

さあ、実際に使ったのは2005年夏企画でも大きく取り上げている、
Ray-Ban社 8020です。
最初に装着されている、ガラスのレンズで測定してみました。
見事!レーザー光がエリアの中に打たれ、合格と言うことになります。

測定してみると、このガラスレンズはきちんとディセンターされていました。

さすが!レイバン
次に、ディセンターしていないTALEXの8カーブレンズを装着し測定してみます。これまた見事!合格です。

でもなぜTALEXレンズはディセンターしていないのに合格してくるのでしょうか?

タレックスのレンズはCRと言う素材で屈折率が1.498の素材です。
これも関係あるのです。後に述べます。
しかし、市販されているフレームを任意に取り上げ測定してみます。

な!なに!!レーザー光がエリアの外に飛び出している!
(ラインの外側に触れたらアウトなんです。)

このレンズ、ディセンターしてあるのに・・・
実際にフレームのカーブを写真で比較して見ましょう。
こんなに違うのです。両方とも同じ8カーブレンズを使用しているのです。

ここに問題が潜んでいるともいえます。
実際に製造元が違えば、またデザインが違えばこのフレーム自体の湾曲の度合いがが違ってくることがよくあります。

問題はここなのです。
ディセンターと言う技法は元来、レンズが斜めになってしまうことで起こってしまうプリズムをレンズの厚みを内側と外側で変えてしまうことで、強制的にレンズ側でもプリズムインを作って相殺させてしまおうという、方法なのですがフレームの湾曲度合いを全て考慮したものではなく、一定量を補正するだけのものなのです。

つまり、フレームの湾曲度合いが変わるにつれ、このディセンターの度合いも変えてしまう必要があります。
また、レンズの材質によってもこのディセンターの度合いが違ってくるともいえます。
考察と結論
1.まず、なぜTALEXのディセンターしていないレンズが、ガラスのディセンターしたものとよく似た結果になったのでしょう?

それは、屈折率と厚みと考えられます。
ガラスレンズは通常1.523の屈折率です。この数値は大きいほど光をよく屈折させる材料で、薄型レンズでは昨今1.74まであがってきています。1.523のガラスレンズではディセンターしたほうがいい結果が出たかもしれませんが、TALEXCRレンズではその必要性はあまりなかったと言えます。これはレンズの厚みにも関係します。
昨今のサングラスに使われている材質と屈折率は以下の様になります。

    CRレンズ   : 1.498
    ガラスレンズ : 1.523
     NXT    : 1.560
   ポリカーボネイト: 1.586
     MR−8  : 1.60

この屈折率が大きければ大きいほど、プリズム現象を起こしやすく、ディセンターの技法をとらなくては対応困難な材質でTALEXのCR素材は比較的取らなくても通用できる屈折率であることはわかります。

2.じゃあTALEXレンズをディセンターして装着したらどうなるの?
TALEXの協力の下、実は昔のディセンターした試作品レンズが出てきたのです。
そのレンズをRAY-BAN8020に装着し実験をしてみました。
結果はこの通り。プリズムベースインと呼ばれる、左と右のレーザーが交差する、現象になってしまいました。
更にオンラインでNGという結果です。
つまり、プリズムを補正しすぎたのです。
結論としては、RAY-BAN8020にTALEXのディセンターレンズを入れると「欧州規格では規格に外れてしまう」ことになります。

また、写真の表を見てもらえればわかると思いますが、欧州規格ではベースアウトの許容値はベースインの許容値よりかなり広く取ってあります。
これはどういうことかといいますと、ベースアウトは広くても人間の方が許容できますが、ベースインのほうが違和感を感じやすい(許容できる割合が狭いので)ので少なく設定しなさい!と言う考え方だと聞いています。
3.では、湾曲のかなり強いフレーム(例えば上の写真のような)にでもTALEX 8カーブなら大丈夫?
これは、実験していませんが、おそらくディセンターなしでは、規格適合は無理だと思います。

プリズムはレンズだけが出すものではなく、フレームと合わさったときになしえるものと考えてください。
湾曲のかなり強いフレームに装着する場合にはディセンター技法等の対応が必要になってきます。

しかし、ディセンターしたからと言ってすべてに万能と言うことはありえないですし、そのためにこの計測器があるようなものです。
4.じゃあ、なぜTALEXはディセンターの手法をとらないの?

これは、TALEXの国内マネージャーにお伺いしたのですが、その昔TALEXのレンズの厚みは約2.2mmあったのだそうです。
このときはやはり湾曲の強いフレームに装着するとアウトになる可能性も多かったのです。

しかしTALEXはCR素材の屈折率が低いので、厚みを2.0mmに落とすことで対応したのだそうです。ディセンターしたときの厚みのバラつきもその理由の中のひとつでした。
たった0.2mm落とすことで変わってくるプリズムです。もし厚さがばらついてしまうととんでもないことをかえって招いてしまいます。
また、上記の写真の様にCR素材では、行き過ぎる場合さえ存在するのです。


また弊社も取り扱っている、ある会社の1.60素材平面レンズは、製造で、左右のレンズで厚みの差が出ないように全数検査してペアリングしているのです。でも厚みの差は±0.2mm程度はあるそうです。つまりレンズの個体差もあるためディセンター度合いが異なるのです。つまり、例えばさっきのレンズでは規格に適合しても次のレンズではそうではないことが存在してしまうのです。TALEXは当時このリスクを回避しようとしたのです。(だから試作品が残っていたりもするのです。)

ポリカーボネイトのディセンター品は金型で射出成型していますから、この厚みのバラつきは殆どないのです。
ここからが重要です。たとえディセンターしたからと言って、どんなフレームにでも万能にはなりません。

さらに、当時のTALEXの試作品はレンズが丸い状態で鼻側が2.3mm耳側で1.8mmに設計しましたが、フレームによって湾曲の度合いが違うのですから、フレームの湾曲の度合いによっては、それでも補正が足りなかったり、上の写真のように補正がきつかったりするのです。つまり、ディセンターでは万能にはなれない。それよりも厚みを少々落とすことのほうが光の方向を阻害することなく、非常に裸眼に近く、規格に照らし合わせたときに適合できるフレームが、実際に多かったのです。
更にディセンターすると片側は1.8mmという設計になり、強度も少し下げてしまうことにもなりかねなかったのです。

どんなフレームにでも、ディセンターしてるからといって、確認もせずにはめると特に高屈折のレンズの場合は大変なことになる可能性があります。また1.60素材のような高屈折で更にキャスティング製法のレンズを湾曲の強いフレームのどんなフレームにでも嵌め変えちゃいますということは非常に乱暴な行為ともいえます。
(別に1.60の屈折のレンズが悪いわけではないのです。良さも悪さもきちんとわからないで行うことは危険を伴うと言う風に理解してください。)

言い換えると、1.60のような高屈折素材ではまず間違いなく、ディセンターしなければならないでしょうし
ディセンターしなければとんでもない悪品質なものになります。
それを、CR素材まで、同じ様に述べてしまい、こちらのほうがいいのだ!と言うのは、どうかと言うことです。

5.度のついていないサングラスにはCRレンズがいいってこと?なぜ1.60のような高屈折素材を使うの?

その結論は、まだ早すぎます。

CR素材は光学性能はよいのですが、一定以上の衝撃を加えるとパキン!と割れてしまいますし、フチなし(リムレス)フレームやナイロール(下側がテグスで保持されているもの)加工には適しません。
これを補うには、ポリカーボネイトやMR-8(1.60素材)のようなレンズ自体の強度が強いものも必要なのです。
つまり、デザイン的に屈折率が低いものを使えない場合が多々あります。

でも、上記のような、使用用途(デザインを含む)による要求事項がない場合は、本来は度なしレンズなのですから、屈折率は低ければ低いほどよい、言い換えれば

屈折させないこと = プリズムが出ない

ことになるのです。

6.じゃあ高屈折のレンズを使うと必ずプリズムは付き物なんですか?
ある意味ではそうともいえます。厳密に言えばどんな素材でもどんなカーブでもプリズムはつくのです。
ゼロではないですから各社、それを一定の範囲(例えば海外の規格に適応させる)に抑えるためにいろいろな技法をとっているのです。

例えば極端に言いますとポリカーボネイトでも厚みを0.8ミリぐらいに落としたらディセンターしなくてもよい場合もあるともいえますがそんなに薄くするとグニャグニャになります。だからディセンターのような技法を使ってあるのです。
(1.6ミリ以下にしてあるポリカーボネイト素材も実際にEglassesには存在します。)

但し、プリズムが解消していると言うためには公的な基準を用いて言う必要もありますし、そのためにはフレームを合わせた状態で述べる必要があります。レンズ単体で、どんなフレームに嵌めても、プリズム解消!なんて馬鹿なことは言えるはずがないのは、上記の実験でよくわかっていただけたと思います。

市場では、ポリカーボネイトで2.2mmの厚みがあるにもかかわらず、ディセンターもせずに湾曲の高いフレームに装着されているものがあります。これは特に一部の外国から輸入されてくる製品に多く見られます。この場合をとると高屈折レンズにはプリズムは付き物で規格にはまず間違いなく準拠できないものと確実にいえることになります。
7.じゃあ注意すべきことは何?

ディセンターしてあるからと言って、何が何でもよいのだ!と言うわけではないことを熟知し、レンズをはめかえる際には特に注意しなくてはなりません。

ここからが、いつも混沌とします。
カーブがきついフレームにはめるとき、特に高屈折素材の平面レンズを使うときは注意しなければならないと思います。
日本のフレームは瞳孔間距離は一般的に64mmで設計されていると聞きます。eglassesでも通常のめがね作成におけるデータを平均すると確かに64mmになります。じゃあ通常のサングラスを作るときには度付と同じように瞳孔間距離や視力測定を行うべきなのでしょうか?ああ・・それでは・・eglassesは24時間営業になってしまいます。

じゃあ、eglassesで販売しているものはすべてに対して何らかの確認が行えているでしょうか?

それができていないのが現実なのです。どこのお店でもやれるはずないですし・・・。

海外へ輸出している完成品のメーカーさんで、このテストをほぼ全数行っているメーカーも実際にあることも聞いております。
しかし、国内で流通しているサングラスの、強いてはeglassesの商品のどのぐらいの割合のものがどうなのか、私もそして他の小売りの方も知らないのが現状だと思います。

8.じゃあ上の機械で合格したものだったら、眼精疲労や頭痛は起こらないの?
極力抑えることはできます。

しかしながらそれだけではないのです。


作る側は、平均と言われるものに併せて製造してきます。例えば瞳孔間距離です。
アメリカ製のものでは最近瞳孔間距離設計を62mm設計のものがあると聞きます。日本製は64mmです。

瞳孔間距離が68mmの人で視力が1.5あり、かつ規格ぎりぎりで合格するようなプリズムのものだったりしたら違和感を絶対に生じないと言い切ることは決してできません。

でも、これ以上言うと、すべてのサングラスをオーダーメイドにせよと言ってしまってるみたいです。
洋服でも、オーダーメイドのものもあれば、サイズが決まっているものもあるし、各社でサイズが少しづつ違うでしょう。
感覚的にはそう思ってください。合わない場合もあるのです。時には袖の長さや、裾の長さ、ウェストまで変えなければならない人もいます。

また、度なしのサングラスの場合に小売側ですべてこれをチェックしてから販売なんてことも現実問題できません。
あんな機械買えるわけもないし、毎回TALEXに計ってもらうわけにもいきません。
もし計ったとしても、外れたときにじゃあディセンターの比率を変えて耳側を0.1mm薄くしたレンズを下さいと言ってもある訳ないのです。
9.じゃあどうすればいいの?

それは、eglassesがいつも悩んでいることです。至高の品質とサービス、正しい知識とアドバイス。
まだまだ、勉強しなければなりません。

きちんとしたお店を選んでください。それだけははっきりと言えます。さも知識があるように不安感だけを煽って誇大表現しすぎるところや、わかってもいないことをさもわかったように述べるお店もあります。
eglassesではわからないことは「すみません・勉強不足です。」と答えます。

最後に、ここに記述していることまで考えなくても既製品の洋服で全く問題のない人の様に通常のサングラスで全く問題のない人もたくさんいます。
eglassesが言いたいのは危なさを知らないでさもディセンターのレンズが世界の最高峰のような書き方をするお店が怖い、更に知識はあったとしても、どうしようもない事柄が特に今回のように出てきたりするのです。

最近の顔に沿ったデザインのサングラスに8カーブレンズを入れる場合には、必ずディセンターレンズを使用しなければならない、などと言うことはTALEXやKODAC、CONVEXを含むCRレンズに対しては必ずしも当てはまりません。
(上述したようにCR素材でもフレームによっては、ディセンターしたほうがいい場合もあります。)

考え方は千差万別ですが、eglassesでは知識を端っこだけかじって間違った方向に使うことののないように、
的確にお客様にアドバイスできるようにがんばってます。誇大表現はいやだと言うことです。

それに、長時間かけられない、サングラスをすると頭痛がするという方の原因はこれだけではないのです。
これだけ、長々と書き綴ったのですが、これは本来は小売屋さんの考える部分ではなく、メーカーさんの考える部分なのです。確かにこれも原因のひとつの中ではあるのですが、これはその中のひとつの原因ということなのです。

実は、eglassesにご相談にこられる方の大半は、この原因でない方のほうが多いのです。
えっ?その原因は何かって?・・店頭へご相談に来てください。その本当の原因は・・・・。

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